基本理念は「安心」「安全」

手のかかる無農薬・無化学肥料栽培や減農薬栽培にこだわるのは、育ちざかりのお子さまにも安心して食べていただける、安全な「食」をお届けするため。生命の源ともいえる「食」について、本当に安心できるものをお届けすることは、私たちの使命だと考えています。

 

「おいしい野菜」は「おいしい土」から！

「アグリパークつがる塾」は無農薬栽培の農園としてスタートしました。

おいしい農作物を育てるためには、もちろん愛情も大切ですが、「土」はとても大切です。
無農薬はもちろんのこと、無化学肥料にこだわる理由は、「土をおいしくする」ためです。化学肥料を使うと、気軽に収量を上げることができますが、土が本来持っている力がどんどんと落ちていってしまうのです。

無化学肥料栽培は手がかかり、収量も少なく、下手をすると野菜が全滅してしまうこともあります。それでも徹底してこだわるのは「おいしくて安全で安心」な作物をつくるため。

私たちの原点が、ここにあります。

おいしい野菜を育てるための「おいしい土」。
そんな土のにおいが大好きです。元気なミミズが土の中にいると、嬉しくなって思わず声をかけてしまいます。
そして、「おいしい土」で育てた野菜は本当においしいんですよ！

循環型農業で自然との共生をめざして

アグリパークつがる塾では、循環型農業を行っています。

たとえば、アップルパイを作った残りの皮や芯なども、たい肥として再活用しています。このたい肥を例えるならば、創業以来 継ぎ足している秘伝のタレ、とでもいいましょうか。

外から化学肥料などを入れてしまうと、この循環が断ち切られてしまい、環境への負荷もかかります。
人にも自然にもやさしい農業を目指して、今日も農作業に勤しんでいます。